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203件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

環境省カーボンプライシングの活用に関する小委員会、経産省は世界全体でのカーボンニュートラル実現のための経済的手法あり方に関する研究会を開催して、これまでそれぞれ二回開催したと聞いております。  環境省の小委員会は、二〇一九年八月には議論の中間的な整理を取りまとめられました。一定の議論の積み重ねがあると思っております。

江田康幸

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

指摘経済的手法これにつきましては御指摘のあった三つの手法がございますが、いろいろ課題もあるということが審議会等でも分かってきております。  一点目のフロン税につきましては、税率の設定方法ですとか、あるいは冷媒価格が上がったときに機器を管理しているユーザーの方々がどう行動していくか、その辺が不明であるといった課題があるということが指摘されております。  

森下哲

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

例えば、エコカー減税などは、もちろん多くの国民環境問題を考えてエコカーを購入しているというふうに思いますが、この減税措置があるということが購入の後押しになっているということも確かでありますので、やはり回収業者、またユーザーの方に何らかしらのインセンティブというものがあれば、より回収率が上がって、二〇二〇年に五〇%、二〇三〇年に七〇%のこの目標達成是非しっかりとしたものにしていく意味でも、経済的手法

大沼みずほ

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

一方で、税制、デポジット制など経済的手法によってフロン回収率を上げることも一つ方法として考えていくべきと考えます。  経済的手法導入是非につきましては、従来から議論が重ねられ、環境省においても、デンマーク等導入されているフロン類への課税、また我が国自動車リサイクル制度のような課金制度デポジット制度など経済的手法導入について検討してきたことかと思います。

大沼みずほ

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

フロン税などの経済的手法は、フロン類排出抑制する抜本的な対策一つとして、フロン類回収促進、使用時の排出抑制フロン類を使用しない製品の開発や普及を促進をする効果が期待できると思っております。  こういう経済的手法については、本法律制定時から、また改正時においても付されました附帯決議におきまして、何度も、検討を進めることが求められてきました。

長尾秀樹

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

原田国務大臣 フロン類対策のための経済的手法いろいろ圧力をかけるという形で、については、冷媒メーカーへの課税機器メーカーによるデポジット制度機器メーカーによる課金制度など、対象者を誰にするかを含めてさまざまな手法が考えられてきたところであります。  こうした経済的手法については、これまでも審議会において議論が行われてきました。

原田義昭

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

岩渕友君 先ほど読み上げていなかったですけれども、経済的手法は有効だというふうに書かれてあります。  さきの報告書では、エネルギー起源CO2排出量省エネの進展や再エネ導入拡大などの取組によって前年度から減少しているのに対して、HFC排出量冷媒分野を中心に増加しており、このまま増加した場合、エネルギー起源CO2排出削減努力HFC増加が打ち消しかねないというふうにしています。

岩渕友

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

委員の御指摘につきましては、平成二十五年のフロン排出抑制法改正の際の附帯決議フロン類生産抑制排出抑制に向け、関係者回収インセンティブ向上への効果負担公平性及び必要とされる行政コスト等を総合的に勘案しつつ、経済的手法あり方について検討を進めなさいとされておりますので、このことを踏まえながら、回収費用負担を含めた経済的手法あり方につきましては、産業構造審議会中央環境審議会合同会議

笹川博義

2018-05-31 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

第三点は、環境税排出量取引などの経済的手法第四は、事業者が自主的に環境目標施策を定めて実施する自主的対策です。  日本は、高度経済成長期に生み出した公害問題を対処するために、協定や直接規制が主に取られ、大きな成果を上げてきました。これらの手法は企業に対して強制力が働くために、環境上の目標達成が容易となります。

大島堅一

2018-01-31 第196回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣中川雅治君) カーボンプライシング世界の多くの国で取り入れられておりまして、長期大幅削減に向けた社会全体の取組を促すために有効な経済的手法一つだと考えております。  カーボンプライシング手法一つである国内排出量取引制度に関しましては、地球温暖化対策計画において慎重に検討を行うとされております。

中川雅治

2017-12-07 第195回国会 参議院 環境委員会 第2号

その一つとして、経済的手法としてカーボンプライシングというのが有効な手段としてあると私は考えております。EUにも実例がありますし、諸外国でもいろんな形で実施をしております。このカーボンプライシングにつきまして、様々ないろんな問題点指摘がありますが、それを乗り越えていくような、そういう積極的な検討をして、是非我が国にも導入をしていきたいと、これが環境省の強い気持ちでございます。  

中川雅治

2017-03-22 第193回国会 参議院 環境委員会 第4号

カーボンプライシングは、経済的手法一つでございまして、世の中の全ての主体温室効果ガスコストを意識するよう炭素排出に対して価格を付けるものでございます。排出量取引制度炭素税などが主要な施策例とされておりますが、OECDによりますと、排出を削減するための費用効率的な政策ツールとされているところでございます。

鎌形浩史

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

また、日本総研理事長高橋進氏は、長時間労働の抜本的な是正に向けては、割り増し賃金という経済的手法による誘導だけでは不十分だ、執行面での強化とともに、労使合意があれば無制限に時間外労働が許容されるといった現行の労基法の見直しなど法制面での対応が必要な段階だ、こう述べていらっしゃる。  やはりこの立場に立つべきではありませんか。重ねて伺います。

高橋千鶴子

2016-05-12 第190回国会 参議院 環境委員会 第9号

平成二十五年の中央環境審議会の答申では引き続き検討が必要と、この費用負担に関しては言われた後で、このフロン抑制法のところでは、回収、破壊などに要する費用については引き続き機器管理者などが負担することとしているわけですが、一方、この改正のときの附帯決議に、フロン類生産抑制排出抑制に向け、関係者回収インセンティブ向上への効果負担公平性及び必要とされる行政コスト等を総合的に勘案しつつ、経済的手法

丸川珠代

2013-05-30 第183回国会 参議院 環境委員会 第9号

さらに、やっぱり自然冷媒やノンフロン製品の転換に、先ほどから何度も言っています多額の投資が必要になるために進まないという好ましくないような状況に陥っているわけですが、抜本的な方策だったりブレークスルーに向けて、今こそまさに今まで以上な強力なインセンティブがあらゆる主体から求められているということではないかなというふうに感じていますが、民主党も提唱してきた経緯がありますが、フロン税導入とか経済的手法

西村まさみ